エアーズロック(ウルル)

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エアーズロック(ウルル)

エアーズロック(ウルル)
エアーズロックで自然の驚異に感動する!
エアーズロックは、ノーザンテリトリー準州のウルルカタジュタ国立公園(旧名:エアーズロック・マウントオルガ国立公園)、南緯25度23分、東経131度5分の、オーストラリア大陸ほぼ中心にある。その形と位置から、エアーズロックは「オーストラリアのへそ」、あるいは「地球のへそ」などとも呼ばれている。
エアーズロックは海抜868メートル、比高(周囲の平地と比較した高さ)335メートル、周囲の長さ9.6キロ、最大斜度48度、平均斜度45度。

エアーズロックは1873年に、イギリスの探検家により「発見」されて、西欧文明にその存在を知られることになった。その当時の西オーストラリア提督、ヘンリー・エアーズの名前より、「エアーズロック」の名前が付けられた。しかしながら、エアーズロックは1873年に「発見」される以前に、オーストラリアの先住民、アボリジニの人々の最も重要な聖地であり、アボリジニの人々の間では、「ウルル」(ULURU)と呼ばれていた。

オーストラリアでは、近年、アボリジニの人々の習慣、考え方を尊重する運動が高まり、1995年に西欧人の付けた「エアーズロック」の呼び方を改め、アボリジニの人々の呼び方、「ウルル」と呼ぶことを決定、あわせてエアーズロックと同じ国立公園にある「マウントオルガ」も、「カタジュタ」(KATA TJUTA)と呼ぶことに正式に決定した。
アボリジニの人々は1万年前からこのエリアに住んでいたと言われ、このエアーズロック周辺の土地は、アボリジニの人々へ返還され、99年のリース契約で、オーストラリア政府にリースされている。

その決定を受け、現在は「エアーズロック・マウントオルガ国立公園」より、「ウルル・カタジュタ国立公園」と名称も変更され、現在にいたっている。 国立公園の入園料は、現在$25で3日間有効。エアーズロックに行くには、この入園券を購入しなくてはいけないが、レンタカー等で個人で行く場合は、エアーズロック・リゾートのホテル・フロントデスク、国立公園入り口のゲートにて購入可能。ツアーに参加する場合は、そのツアーに国立公園入園料が含まれていない場合は、ツアーガイドより購入すればOKだ。子供も同料金。

エアーズロックは、1987年にユネスコより世界自然遺産に登録され、1994年にアボリジニの伝統的な文化、芸術も評価されて世界文化遺産にも登録、エアーズロックは「自然」と「文化」の2つの世界遺産として登録される、世界でも稀な観光地である。
よくエアーズロックは「世界最大の一枚岩」と紹介されているが、実はこれは間違いであり、世界最大の一枚岩は、同じオーストラリアでも西オーストラリア州の「マウントオーガスタ」であり、エアーズロックは世界で2番目に大きい一枚岩である。

元々エアーズロックは海抜8000メートル級の高山であったが、造山活動と風雨による侵食で現在の姿になったと想像される。地表に出ているのは、岩の全体のわずか5パーセント、そして地下でマウントオルガ(カタジュタ)と繋がっているといわれている。
エアーズロックの表面は赤くなっているが、これは鉄分を多く含む砂岩で出来ているため、空気中の酸素と反応して酸化したため、赤く見える。エアーズロックを含む周辺の、オーストラリア大陸中心部の地域は、「レッドセンター」と呼ばれているが、これは砂漠が赤い砂でおおわれているため。

エアーズロックを観光する際、通常「昼間1度見に行く」という人はあまりいなく、一般的に「サンセット(日の入り)時」と「サンライズ(日の出)時」に見に行く人が多い。これは、夕陽、あるいは朝陽を浴びるエアーズロックは、日の入り、日の出にあわせて刻々とその色を変化させ、赤く輝いて行くのが大変美しいため。また、ごく短い冬季を除いて、昼間の気温が非常に高いため、それを避けるという意味あいもある。

サンセットのエアーズロック鑑賞の際に、シャンペンで乾杯しながら鑑賞、というのが人気があるか、ツアーバスの場合、ツアー会社が国立公園事務所に許可を取っているので問題ないが、個人旅行の場合は、国立公園内での飲酒は禁止されているので注意。

エアーズロック登山も観光客に人気があり、普通もっとも登山口の開いている可能性の高い、サンライズ鑑賞後の早朝に行く人が多い。最大斜度48度は半端な勾配ではなく、最初の急な坂は、岩に張られた鎖につかまって、まさによじ登るという雰囲気。過去にもこの登山で岩から転落し、亡くなった方もいるので、十分に注意しよう。少しでも無理だと思ったら、無理をせず、引き返すこと。

やっと急坂を登りきった所で、エアーズロックの写真を見ての通り、なだらかに見える面になるが、ここでもまだ行程の約1/3。本当に大変なのはここからで、エアーズロックの表面は写真をよく見るとわかる通り、その岩が雨等に浸食されて、多くの溝ができてる。これは山頂付近も同じで、急坂を登った後の残り2/3の行程は、山頂まで延々とこの溝を登ったり、降りたりを繰り返す。この溝が所々意外に高く、一部よじ登ることが必要。
その後にようやくエアーズロックの山頂にたどり着くことができる。山頂には小さなモニュメントがあり、遠くマウントオルガも望め、360度の大展望がひらける。エアーズロック山頂には、真夏でも涼しい風が吹きぬけ、ここまでの苦労が半端ではないので、雄大な大平原の景色とともに、大きな感動が胸を打つのは間違いない。

エアーズロックの登山は、約2-3時間かかり、一般的な健康な男女であれば問題ないと思うが、体調が悪いとき、あまり健康に自信がない場合は、途中で引き返した方が無難だ。登山靴までは必要ないが、スニーカー、動きやすい服装で。子供連れの場合、手を引いて登るのは無理。背負子などを用意して、背負って登ってる親子連れは見かけるが、最初の急勾配は危険なので、あくまで自己責任の登山となる。

エアーズロックの登山は、実はできる確率の方が低い。エアーズロックの登山口は、気温の上昇、低気圧の発生、風などで一定の基準を上回ると、クローズされてしまうためだ。また、エアーズロックを所有する、アナング族の宗教行事がある時も、クローズされる。正確な統計はないが、そのため、エアーズロック登山が出来た場合、「ラッキーだったね」と言われるくらいの確率である。

エアーズロックの登山口が閉まる条件は下記の通りだ。一番条件が良いのは、エアーズロック観光のオンシーズンの7-11月っといえる。

気温・・ その日の最高気温が36度以上に気温が上がると予想される場合、朝の8時にクローズ
風・・ 2500フィート(25ノット)以上の風が吹くと予報された場合
強い低気圧・・ エアーズロック50キロ以内の北西又は南西に強い低気圧が観測された場合
雨・・ 今後3時間以内に20%以上の確率で降雨が予報された場合
雷・・ 今後3時間以内に5%以上の確率で雷雲の発生が予報された場合
曇天・・ エアーズロックの山頂より低く雲が出ている場合
明るさ・・ 日の出の1時間半以上前、及び日の入り後1時間半後
救援活動・・ エアーズロックにて救援活動が行われている場合
文化的な理由・・ アボリジニの人の宗教・文化的な行事が行われる場合

エアーズロックは砂漠にあるため、一日中登山口がオープンしているのは、6月、8月を除いて極稀。一番オープンしている確率が高いのが、早朝の8時前、そのためほとんどのツアーは、早朝サンライズ鑑賞の直ぐ後に登山口へ向かう。夏場の1月、2月は、朝から気温が36度を超える日が続くので、もっともクローズになってしまう可能性が高い。

下記の資料は2004年の資料(ウルル・カタジュタ国立公園の資料より)なので、参考にすると良いだろう。



観光スポット名 エアーズロック(ウルル)
英語名 AYERS ROCK (ULURU)
都市 /エリア エアーズロック/エアーズロック
種別 自然
住所 ULURU KATA TJUTA NATIONAL PARK HEADQUARTERS NT 0872
電話番号 08-8956-1128
FAX 08-8956-2360
料金 ウルル・カタジュタ国立公園入園料$25(3日間有効)
アクセス エアーズロック・リゾートより車で30分
お勧め度 必ず行くべし!(必ず行くべし!)
口コミ評価 口コミ平均: (必ず行くべし!)

一度は訪れたいエアーズロック
一度は訪れたいエアーズロック
夕焼けとエアーズロック
夕焼けとエアーズロック
夕焼けのエアーズロックその2
夕焼けのエアーズロックその2
朝焼けに照らされて真っ赤に
朝焼けに照らされて真っ赤に
平原から登る朝陽
平原から登る朝陽
エアーズロックを違う角度から
エアーズロックを違う角度から
エアーズロック周囲も真っ赤な砂
エアーズロック周囲も真っ赤な砂
サンライズ鑑賞の様子
サンライズ鑑賞の様子
エアーズロック上空から
エアーズロック上空から
エアーズロックを近くから
エアーズロックを近くから
エアーズロック・サンセット
エアーズロック・サンセット
逆さエアーズロック
逆さエアーズロック
エアーズロックの登山口
エアーズロックの登山口
登山口を近くから
登山口を近くから
写真ではこの急斜面を現せない
写真ではこの急斜面を現せない
雨が降ると滝になる
雨が降ると滝になる
夕焼けのレッドセンター
夕焼けのレッドセンター
エアーズロックの周囲には壁画も残る
エアーズロックの周囲には壁画も残る
エアーズロック登山の警告の看板
エアーズロック登山の警告の看板
エアーズロックのふもと
エアーズロックのふもと

写真はイメージで実際とは異なる場合もございます。



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エアーズロック出発のツアー

シドニー出発のツアー


エアーズロック(ウルル)に関する記事一覧

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エアーズロック(ウルル)の口コミ情報
投稿者:starbucksmusume
口コミタイトル:登らないという選択
旅行時期:06/2012
6月(オーストラリアでは秋?冬)でしたのでハエは1-2匹時々見るくらいで、フライネット(かぶるハエよけネット)は必要ありませんでした。
ここの情報には記載されていませんが、たとえ登れる時期にいっても登らない ほうが多数派だということを口コミという形で投稿しておきます。
私の行った時は登れる時期でした。しかしアボリジニにとっては神聖な場所で、日本人からしたら土足で神聖な場所に外国人が上がってくるようなものです。
私も行く前は「今は登れるんだって、ラッキー」とおもっていましたが、実際に行ってみてエアーズロックやアボリジニの文化に圧倒され、登るのをやめました。
実際 登らないで と日本語でも書いてあります。
アボリジニは彼らの貴重な収入源でもあるため仕方なく禁止はしませんが、彼らは登りません。
登ることが悪いという事ではありませんが、実際に現地に行き、文化を知り、体感し、自分で判断してもらいたいと思います。

評価: (最高でした! )
投稿日:2012年8月15日
投稿者:ハエとバッタがすごかった!
口コミタイトル:オーストラリア大好き
旅行時期:12/2007
12月の夏の時期に行きましたが、バッタとハエがすごかった。ハエは噂に聞いていたが、バッタも大量発生。歩くとバッタが一斉に飛びたつのは、有る意味壮観でした。ただ、飛ぶ方向が悪く、人間の方に飛んでくるの奴もいて、半ズボンの足にぶつかってくる奴がいるのは、痛くて参りました。
評価: (最高でした! )
投稿日:2008年11月9日
投稿者:高橋
口コミタイトル:エアーズロック最高です!
旅行時期:07/2008
エアーズロックの登山が中止になったのが残念でしたが、サンセット&サンライズは感動ものでした。その時の写真です。
評価: (最高でした! )
投稿日:2008年11月6日
エアーズロックサンセットの写真

エアーズロックサンセットの写真
ウルルと書いてあります

ウルルと書いてあります
投稿者:MASAKO
口コミタイトル:ちょっと古いですが
旅行時期:05/2005
ちょっと古いのですが、投稿させてもらいます!エアーズロックのサンセットを見るところで、偶然虹が出たので、その写真です!
評価: (最高でした! )
投稿日:2008年11月5日
虹が!

虹が!
サンセットもきれいでした!

サンセットもきれいでした!
投稿者:だい
口コミタイトル:エアーズロック行くべし!
旅行時期:05/2008
今年のゴールデンウィークに行って来ました。登山は残念ながらクローズで不可。サンセットとサンライズは最高のショーでした。サンセットの写真、結構よく撮れたので投稿します。
評価: (最高でした! )
投稿日:2008年11月5日
エアーズロックのサンセット

エアーズロックのサンセット
投稿者:はまちゃん
口コミタイトル:登山は半端じゃなくキツイ!
旅行時期:01/2008
1月の夏の盛りに行ったのですが、ラッキーなことに登山道もオープン、エアーズロックの登頂に成功しました!だけど、噂には聞いていたけど、本当に半端ではない傾斜。思わず足がすくむほどで、こんな危険なところ、自由に登らせていいのか?と思うほど。皆さんも自己責任で登るようにしましょう。
往復で約3時間ほど、1週間くらい足が筋肉痛でした・・・
だけども、頂上からの眺めは、まさに絶景!マウントオルガも遠くに見え、まさに大感動の景色でした!苦労した甲斐は、必ずあります!是非挑戦してみてください!
評価: (最高でした! )
投稿日:2008年11月3日
投稿者:Tamu
口コミタイトル:ハネムーンで行くウルル
旅行時期:10/2008
日が沈んでいくとともに、色がだんだん変わっていくウルルはは最高でした。雲もオレンジからピンクになり気分も最高潮でした!
翌日のサンライズは雲がかかっていて、「朝日は見れるのかな?」と心配でしたが、雲の色が変わっていく様子を見たり、ウルルの岩の色を見たりと、楽しめました。はっきり言って、雲が多少ある日のほうがウルルはロマンチックになれると思いました。
登山は閉鎖されていて、登れませんでしたが、周辺散策で見た雲からの後光が広い大地を照らしている景色はなんとも言えずすばらしく、ハートマークが付いた岩も見ることができて、とても楽しみました!!ウルルに行くには思ったより航空券が高かったけれど、行ってよかったです!
評価: (まあまあでした! )
投稿日:2008年10月8日
周辺散策

周辺散策
ウルルのハートマーク

ウルルのハートマーク