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海外旅行に今やクレジットカードは必須と言えます。海外では現金を使うつもりでも、とりあえずクレジットカードは持っていきましょう。クレジットカードの使い方、海外旅行に最適なクレジットカードを、徹底比較します!

クレジットカードとは?

クレジットカード
今や何をおいてもパスポートの次の必携品となった感のある、クレジットカード。「クレジット」とは、「信用」のこと、つまりその人に対して、クレジットカード会社が信用枠を設定してカードを発行、そのクレジットカードを利用して買い物、それをつき1度の締め日に締めて、請求明細書を発行、カード所持人の銀行口座から1か月分をまとめて引き落としを行う、といった仕組み。

クレジットカードは、銀行本体、銀行の関連会社の発行する銀行系のカード、信販会社の発行する信販系、その他メーカー、流通など、多種多様な会社が発行している。特に自社顧客の囲い込みに効果があると認識された後は、競って自社のカードを発行する事態までなった。

日本のクレジットカードは、まずVISA、MASTER、JCBと提携し、そのロゴをカードの前面につけ、海外でもその国際ブランドのクレジットカードとして通用するようになっている。三菱UFJニコスのように、VISA提携カードも発行し、MASTER提携カードも発行する、と2社以上の国際ブランドクレジットカードを発行している会社もある。

VISA、MASTER、JCBのほかに、クレジットカードの国際ブランドとしては、AMEX(アメリカンエクスプレス)、DINERS(ダイナース)があり、両者は他の会社とは提携せずに、自社のみでカードの発行を行っている。

 

海外で利用した場合の支払い方法

クレジットカードを海外で利用する場合、ボーナス払い、リボ払いなどは利用できずに、自動的に1回払いになる。

 

クレジットカードを利用した場合の為替レート

クレジットカード
海外でクレジットカードを利用した場合、クレジットカードで支払いを受けた加盟店は、現地通貨建てでカード会社に請求、カード会社がカード発行国の通貨に換算して、カード所有者に請求を行う。(東南アジアの高級ホテルなど、US$建てで料金提示、US$建てで料金請求の場合もある。)

例えば、オーストラリアのレストランで食事、代金がオーストラリアドルで150ドル、日本発行のクレジットカードを利用した場合、レストランはそのまま150豪ドルでカード会社に請求、カード会社が自社の所定レートで日本円に換算、その後日本円でカード所持者に請求、日本円ににて支払いとなる。

クレジットカード会社の所定為替レートは、クレジットカード会社によって異なる。一般的にTTMレート(仲値レート、銀行所定のTTSレートとTTBレートの中間)と呼ばれる為替レートに、1.6-1.9%の手数料を載せたレートとなっている。

■一般的な為替レートの例(TTMがUS$1=120円の場合)
レート名 換算レート 10万円を換算した場合
TTMレート US$1=120円 US$833
TTSレート US$1=121円 US$826
クレジットカード・レート US$1=121.92円 US$820
キャッシュセリング・レート US$1=123円 US$813
●TTSレートはトラベラーズチェックを購入した場合に適用される。ただし、発行手数料約1%が別途かかる。
●上記のクレジットカード手数料は、TTMの1.6%で計算。カード会社によって異なる。
●キャッシュセリングレートは現金による両替に適用される。日本国内でUS$を両替の場合、TTM+3円程度が多いが、両替店によってことなる。

上記の表の通り、クレジットカードの利用は、為替レートにおいて、現金で両替するよりも有利だということが解る。TTSレートの適用されるトラベラーズ・チェックの方が、単純に為替レートを比較した場合、トラベラーズ・チェックの方が有利だが、トラベラーズ・チェックの購入には、その購入金額の1%程度の発行手数料がかかること、そして使い残してしまった場合は、再両替の際に通常損をしてしまうことを考えると、クレジットカードの方が有利と考えられる。

 

クレジットカードの円建て決済

最近主に東南アジアの比較的観光客の多い店で見られるのが、「日本円建て」によるカード決済。これはクレジットカード加盟店が、「FIRST CHOICE CURRENCY」(FCC)と呼ばれる契約をカード会社と行っており、現地通貨建てによる決済、又はカード発行国建ての決済の選べるサービス。日本発行のクレジットカードを利用した場合、日本円建ての決済が可能になる。

カード利用者のメリットとしては、自国通貨建ての決済金額が確定できる安心感、があげられる。確かに現地通貨建ての場合だと、実際の請求金額が、だいたいは想像できても、実際に請求が来てからでないとわからない、という不安感はある。

しかしながら、注意しなければいけないのが、現地通貨建てで決済より、日本円建て決済の方が、カード利用者にとって為替レートが不利であること。前述の通り、通常の現地通貨建ての場合、TTMの1.6%-1.9%プラスだが、このFCCを利用した場合、TTMのプラス2.5%くらいになるケースが多いようだ。

クレジットカードを受け取る加盟店側は、現地通貨で料金を表示し、支払いの際にこのFCCのオプションを用意している場合、「現地通貨建て」か「自国通貨建てか」の説明をし、選択をさせなくてはいけない決まりになっている。もし帰国後、現地通貨建てで買い物をしたはずなのに、円建て販売で処理されている場合は、その利用したクレジットカード会社に申し立てを行うようにしよう。

クレジットカード手数料

クレジットカードで決済する場合、通常その決済手数料は、クレジットカードを受け取る加盟店が負担している。例えば、$100の買い物をして、加盟店とカード会社の決済手数料が2%とした場合、決済手数料の$を引いた$98が加盟店へカード会社から支払いを受ける。

クレジットカードの加盟店と、クレジットカード会社は、加盟店契約を行っているが、その規約に「カード決済手数料を購入者に別建てで徴収してはいけない」という決まりがはいっているのが通常だ。

従って、一部の国を除き「$100」と表示があったものを、支払いの段階でクレジットカードを使うのを申し出たところ、「2%のカード手数料がかかる」と言ってクレジットカード手数料を取るのは、加盟店契約違反となる。同じように「現金価格」「クレジットカード価格」と別けたり、「現金割引価格$100」というのも、グレーゾーンと言えるが、厳密には、加盟店契約違反と言える。

ただし、オーストラリア、イギリス、スエーデン、オランダなどの国々では、法律により加盟店がクレジットカード手数料を、別途表示価格より収受してよいと定めている国もある。これらの国では、クレジットカード手数料を一切とならない店もあれば、一律にクレジットカード手数料を決めている店、あるいはVISA/MASTERはクレジットカード手数料なし、AMEX/JCB/DINERSはクレジットカード手数料2.5%と、利用するクレジットカードにより、手数料率を別けている店もある。通常であれば、店内の入り口、レジ付近、レストランであれば、メニューに記載されている。

 

使えるクレジットカードを選ぶ

クレジットカード
クレジットカードが使える店であれえば、全ての種類のクレジットカードが使えるとは限らない。VISA/MASTERがこの店は使えるのに、AMEXは駄目、というケースは頻繁に発生する。全世界の加盟点数は、VISA、MASTERとも約3000万店、JCBは1000万店、AMEXは750万店、DINERSは850万店となっている。

ご覧の通り、明らかにVISA、MASTERが断トツで利用できる店が多いのがわかる。AMEXは加盟店側の手数料が高いので、前述のクレジットカード手数料の利用者への転化を認めていない国では、店の判断で「不可」としているところも多い。JCBも一部の国ではクレジットカード手数料が高いのと、加盟店決済をAMEXに委託している関係で、利用できる店はVISA/MASTERより少ない。日本人旅行者の多い国、都市は良いが、JCBはそれ以外の国、都市だと、利用できる店が少なくなるので注意が必要だ。

1枚しかもたないのであれば、迷わずVISAかMASTERのクレジットカードを取得すること。2枚目のクレジットカードとして、JCBやAMEXは考えるべきだ。ただ、難しいのは、JCBやAMEXの方が、ポイントが沢山ついたり、そのポイント使い道が高かったり、キャッシュバックがあったり、利用者への「還元」という面では、VISAやMASTERと提携のクレジットカードより上をいっていること。つまりは、加盟店数の数はある程度目をつぶり、加盟店の支払う手数料を高めに設定、それを原資にクレジットカード利用者へ還元を多く行うか、又は加盟店の負担を少なくし、どこでも使える利便性を第一に持っていくか、クレジットカード会社のそれぞれの営業戦略で分かれるところだ。

ハワイなど、加盟店の数では問題ないところへの渡航で考えるなら、JCBやAMEXでも、利用可能店数でそれほど問題はないので、これらのクレジットカード所有者への還元を重視して、クレジットカードを作成・利用しても良いかもしれない。

クレジットカードでキャッシング

あまり知られていないのが、クレジットカードを海外のATMでキャッシングが出来る点。海外のATMで提携決済サービスを利用できるATMで、クレジットカードを入れて、現地の通貨で引き出しができる。注意しなくてはいけないのが、「4桁の暗証番号」が必要なこと。この4桁の暗証番号は、クレジットカードを使った買い物には不要だが、ATMでキャッシングする際には必須になる。

不明な場合、あるいは設定をまだしていない場合は、日本出発前に必ずクレジットカード会社に確認、必要であれば設定をしておくこと。また、ATMで何回か暗証番号の入力を失敗すると、クレジットカードがATMより出なくなってしまう。これは、犯罪防止のため仕方ないのだが、クレジットカードを取り戻すのに結構大変な労力を使うので、決して暗証番号があやふやなまま利用しないこと。

キャッシングをする際の為替レートだが、そのクレジットカードで買い物したときと同じレートが適用される。しかしながら、「金利がキャッシングはかかる」のが注意しなくてはいけない。つまり日本国内でキャッシングして同じだが、借りた(現金を引き出した日)から、支払いをするまでの金利が、通常の買い物ではかからない金利がキャッシングにはつく。

例)US$300をATMで引き出し、年利15%、クレジットカード会社所定為替レートが$1=120円、35日で返済した場合
金利:$300 X 120 X 0.15 ÷356 X 35= 517円
元金:$300 X 120 = 36000円
支払額: 36517円

日本の口座にある現金を、海外のATMから引き出す「国際キャッシング」は、上記の金利はかからないが、1回の引き出しに対して200円とかの手数料がかかったり、あるいは為替レートがキャシュレートに近い、TTM+4-5%くらいのクレジットカードより悪いレートになる。

キャッシング可能なATM

クレジットカードで多くのATMでキャッシングを行うことができるが、下記の表示のあるATMに限られるので注意。VISAは「PLUS」、MASTER/JCBは「CIRRUS」、ロゴは下記の通り。ATMの正面、あるいは側面などに貼られている。

クレジットカードの紛失・盗難

クレジットカードを紛失、あるいは盗難にあった場合、一刻も早くそのクレジットカードを止めてもらうこと。気が付いた時点で報告・連絡をカード会社に行うのは、所有者の義務である。万が一、これを怠り、そのクレジットカードが不正に利用された場合、その支払い債務はクレジットカード所有者になるので注意が必要だ。

クレジットカード会社の連絡先は、国によって異なるので、渡航の前にその国の連絡先を調べておいた方が安全だ。言葉は英語、あるいは現地語の人が出るかもしれないが、「JAPANESE PLEASE」と言えば、日本語オペレーターに転送、あるいは通訳サービスを手配してくれる。

また、カード番号、有効期限をメモし、クレジットカードとは別のところに、保管をしておくと、このカード会社への連絡の際に、スムーズに停止手続きを行える。クレジットカード会社によっては、不正利用された分の債務免除をするためには、現地警察署へ報告・届出、ポリスレポートという届け受理書(あるいは届け番号)を受け取る必要がある会社もある。クレジットカード会社へ報告の際に、あわせて確認をしよう。

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