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海外のホテルを予約、手配にするにあってのノウハウを公開。海外ホテルの基本的な知識、用語など、海外のホテルを予約するにあたって、押さえておきたい知識を公開。

インターネット登場前の海外のホテル予約

海外ホテル

パッケージツアーでは、航空券、そしてこのホテルもパックになっているので、海外ホテルを自分で手配する機会はない。しかしながら、日本人の旅行のスタイルが変化し、従来のパッケージツアーだけでなく、自分で海外航空券を手配、そしてホテルも自分で手配をする、所謂「個人旅行」というスタイルも増え、まったく珍しいことではなくなった。


インターネット登場以前、海外のホテルを日本から手配するのには、「ホテルへ電話、FAXなどで直接」、「日本の旅行会社を通して、あるいはホテルクーポン会社からホテルクーポンを購入」の2通りしかなかった。前者の「ホテルへ直接」は、「ラックレート」と呼ばれる正規料金、又は若干割り引きされた料金しか販売しておらず、手間と通信費がかかる割りには、ほとんどメリットがなかった。一方後者のアップルホテルズなどの「ホテルクーポン」が主流で、個人旅行の場合、多くの人がこのホテルクーポンを利用していた。

 

インターネットの登場で海外のホテル予約に変化が

90年代後半に広まったインターネット、ここでも海外航空券と同じく、大きくここでも流通を大きく変えた。インターネットの登場により、ホテルへ直接手配する場合でも、ホテル自身(あるいはホテルが所属するチェーン)のサイトから、あるいはE-MAILで通信できることになって、通信費のデメリットがなくなった。また、ホテル自身も積極的にインターネットを使った販売に取り組むようになり、以前のような「ホテルに直接予約するとバカ高い」ということもなくなりつつある。


今でも旅行会社店頭で、あるいはホテルクーポン会社自身のWEBサイトからのホテルクーポン利用は一般的であるが、最近の海外の会社の多言語化による日本進出も積極的だ。元々は英語のサイトを、日本語、韓国語、スペイン語、イタリア語などの、世界各国の言葉に翻訳し、販売を行っている。エクスペディアのように、ホテルだけでなく、航空券なども取り扱う会社もあれば、アゴダなどのように、ホテル専門、オクトパストラベルのように、航空券は扱わずホテルと現地ツアー、というように様々だ。

 

海外のホテルへ直接予約

海外ホテル

前項で述べたように、最近はホテル自身もインターネットを活用して、積極的にプロモーションを展開しているホテルが多い。普段は料金は、若干ホテルクーポンや旅行会社を経由した場合よりは、高くなる。しかしながら、閑散期には特別プロモーションを行っていおたりすることもあるので、チェックしてみるに越したことはない。


ホテルのWEBサイトにブッキングシステムを搭載しているか、あるいは「予約フォーム」に記入して、インターネット経由でフォームを送信、予約の申し込みを行う。予約に際して、クレジットカードの番号を求める場合がほとんど。このクレジットカードの通知は、イコール支払いでなく、予約を確保するための「保証」(GUARANTEE、ギャランティーと呼ぶ)のため。

万が一、予約確保しているのに、宿泊客が現れない場合、ホテルはその代金の請求先を確保するためにカード番号を予約の際に控える。支払い自体は、ホテルに直接予約の場合は、ほとんどがチェックアウトの時で、事前支払いではない。したがって、予約確保のギャランティーとしてカード番号を通知、実際の支払いは現金、あるいは違うカードで、といったケースも可能だ。

旅行会社の店頭で

旅行会社の店頭で、ホテルのみの手配を頼んだ場合、「ホテルクーポン利用」と、「GDSを利用して予約」2通りの方法が考えられる。ホテルクーポンを利用する場合、旅行会社に円建てで代金を前払いすることになる。大手の旅行会社の場合、自社のホテルクーポン、中小旅行会社などでは、アップルワールド、JHCなどのホテルクーポン会社を利用している。


「GDSを利用」のGDSだが、これは航空会社系の予約システムを利用してホテルを予約すること。以前は航空機の座席の販売だけであったCRS(COMPUTER RESERVATION SYSTEM)であったが、そのシステムが進化し、ホテル、レンタカー、ツアーなどの予約も行える「GLOBAL DISTRIBUTION SYSTEM」に進化した。このシステムを経由して、世界各国のホテルを、旅行会社では手配できる。しかしながら、一般的には、ホテルクーポンより料金が高い、現地通貨建てになるなどの理由で、予定の変わることの多い出張者の手配以外は、あまり利用されていない。GDS経由の予約の場合、ホテルへ直接予約と同じく、カードで予約保証、支払いはホテルへとなる。

インターネットより

インターネットの普及により、主にインターネットを専業とする、旅行会社、ホテルクーポン会社も多く登場した。また、以前からある、JTBなどの老舗の旅行会社も現在はインターネットによる販売に積極的に取り組んでいる。


また、日本の会社だけでなく、海外の会社がいろいろな国の言葉に翻訳した、多言語サイトを展開、その中に日本語も入れて、日本マーケットへ積極的なアプローチを見せている。


インターネットで販売されている旅行会社、あるいはホテル専門業者を通して、ホテルを手配した場合、通常「ホテルクーポン」と同じように、前払い制、ホテルクーポンをホテルへ持参してチェックインというようになる。ただし、一部「現地払い」という商品も存在するが、その場合は普通WEBサイトにその旨明記されている

PEX運賃は、登場当初「正規割引航空券」と呼ばれ、暗に格安航空券は「違法航空券です」と主張していた。登場当初は、格安航空券との料金差がまだあり、しばらくは格安航空券優勢が数年間続いた。しかしながら、その価格差は、徐々に縮まり、ほとんど変わらない、時期によってはPEX航空券の方が安いということも。更には、路線によっては、すでに格安航空券が姿を消している路線もある。すでに、格安航空券の項にあるとおり、航空会社の施策もあり、PEX運賃が格安航空券より主役の座を奪いつつある。

海外の会社を使う場合の注意点

海外の会社を使う場合の注意点として、「サイトは日本語だが、カスタマーサービスは日本語ではないところ」もある。会社によっては、日本語のカスタマーサービスを用意しているところもあるので、できれば、そういう所を利用したい。


もう1点、「支払いがどの通貨建てになるか」とう点。一般的に、サイトの日本語のページで見ていると、日本円建てで表示されている場合があっても、通常は実際の決済は「us$」などの外貨建てになること。この場合、日本円の表示額は、目安程度に考えておいた方がよい。実際の予約の際には、通貨は何建てになるのか確認すること。その上で利用するカード会社に、目安となる為替レートを聞いて、日本円での金額を概算で算出した方が安心。


エクスペディア

エクスペディア
日本ではまだ、比較的知名度は低いが、アメリカを始め、欧米諸国では、最大手のオンライン専業の旅行会社、エクスペディア。世界規模の旅行会社なので、そのバイイング・パワーは強力なものがあり、海外ホテルをはじめ、航空券も扱う。