ラスベガス・概要

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ラスベガス・概要

ラスベガスを訪れるにあたり、ラスベガス到着前におさえておきたいラスベガスの基本情報。

ラスベガスの位置
ラスベガスの位置

ラスベガスの位置・アクセス

ラスベガスは北緯36度、東経115度に位置し、緯度で言うと東京の36度とあまり変わらない位置にある。しかしながら、気候はラスベガスはアメリカ西部に広がる砂漠地帯にあるため、東京のそれとは大きく異なる。日本の国土の約25倍という広大なアメリカ大陸の西海岸のロサンゼルスより北東方向へ、車で約4時間半、距離にして450キロに位置する。ロサンゼルスのあるカリフォルニア州ではなく、ラスベガスはネバダ州になり、ネバダ州では最大の都市。

日本からは以前は日本航空が直行便を成田空港から運航していたが、現在それは運休され、今は日本からの直行便がない。その為、ロサンゼルスサンフランシスコなどの、日本からの直行便が運行する都市で国内線に乗り換え、ラスベガスに空路入るのが一般的。空路では、ロサンゼルスとラスベガス間は、約1時間20分。サンフランシスコラスベガス間は、約1時間45分。

日本からは、サンフランシスコまで行きは約9時間、ロサンゼルスまでは約9時間半。アメリカの場合、最初の到着地で入国審査を行うので、国内線への乗り継ぎ時間を多目にとる必要があり、最も一般的なロサンゼルス経由の場合、乗り継ぎ時間を含めて合計13時間半ほどかかる。

ラスベガスのカジノ街
ラスベガスのダウンタウン・
カジノ街

ラスベガスの見所

ラスベガスの見所としては、ラスベガスの街自体がテーマパーク、その街自体が見所とも言える。ラスベガスはご存知の通り、東海岸のアトランティックシティと並ぶカジノの街として知られる。ラスベガスにはそのカジノを併設する巨大ホテルが立ち並び、もっとも大きなMGMグランドにいたっては、総客室5005室にも及ぶ。その多くのホテルはそれぞれテーマ性を持つものが多く、パリをテーマにしエッフェル塔まで建つ「パリス・ラスベガス」、古代ローマ帝国をテーマにした「シーザーズ・パレス」、古代エジプトの「ルクソール」、イタリアのベニスがテーマの「ベネチアン」、その名前の通りニューヨークがテーマの「ニューヨーク・ニューヨーク」など。それらのホテルを見て周るだけでも楽しめる。

それらの多くのラスベガスのホテルは、宿泊客は勿論だが、併設するカジノの集客を高めるために、様々な企画、アトラクションを打ち出している。まずは無料なのが嬉しい、ホテル前などで行われるショー。べラージオの噴水ショー、トレジャー・アイランド・ホテルの海賊船ショー、ミラージュ・リゾート&カジノの火山噴火など、無料とは思えないショーが盛りだくさんだ。

また、ラスベガス名物のバイキングレストランも、ホテル側のカジノ客集客のための重要な戦略の1つ。通常各ホテルは館内に、バイキングレストランを設けているが、この料金が明らかに他の都市より安く、かつ豪華な内容なのだ。他の都市なら、間違いなく100ドルを超えそうな内容のバイキングが、半分程度の料金で楽しむことができる。これは、カジノ客へのサービスの一環という面と、バイキングで客を呼んで、カジノでお金を落としてもらおうという意図もあり、このバイキングだけで採算を取ろうと思っていない考えでできる金額設定になっている。勿論、宿泊客でない、あるいはカジノを利用しなくてもまったく問題ないので、毎晩違うバイキングレストランを巡るのも、ラスベガスの楽しみの一つだ。

その他ラスベガスでは、各ホテルの劇場で行われる、有料のショーも必見だ。ショービジネスの最高峰とも言える、ラスベガスのナイトショーは、どれもレベルが高く、一部英語がわからないと楽しめないものもあるが、ほとんどは、英語のわからない海外からの旅行者も十分に楽しめる内容となっている。今のラスベガス一番人気は「オー」というショー。このショーは、元オリンピック選手を多数起用し、570万リットルの水を自由自在に水位を変えて、舞台になったりプール状になったりするステージで、圧倒的な人気を誇る。日本人のバトワリング・チャンピオンも出演する「カー」、マジックショーの「ランスバートン・マジックショー」、夢の世界とアクロバットの「ル・レーブ」、そして御馴染みのミュージカル「オペラ座の怪人」など、これらのショーを見るためにだけラスベガスを訪れる人もいるくらいだ。

ラスベガス郊外にも、必見ポイントは目白通しだ。まずは何をおいても、グランドキャニオン。今更説明も必要がないぐらい、世界中にその名前を広く知られ、アメリカの国立公園の中でもグランドキャニオンは最も高い人気を誇る国立公園だ。ラスベガスよりセスナ機でグランドキャニオンを訪れる日帰りのツアーが一般的だが、ザイオン国立公園モニュメントバレーブライスキャニオンアンテロープ・キャニオンなどのラスベガス周辺の国立公園と、フーバーダムパウエル湖などを巡る宿泊バスツアーも近年人気が高くなってきている。

ラスベガスはカジノだけでなく、華やかなショー、周辺の国立公園めぐりなど、カジノをしない、あるいはそれ程興味のない人たちにも、ラスベガスは見所満載の観光地となっている。

グランドキャニオン
グランドキャニオン

ラスベガスの概要

ラスベガスはネバダ州にある、人口約59万人のネバダ州の最大の都市である。ネバダ州最大の都市ではあるが、州都はカーソンシティになり、ラスベガスではない。ラスベガスの人口は全米の都市の間では32位。ラスベガスの旅行者にとっての中心地は、「las VEGAS STRIP」(ラスベガス・ストリップ)、あるいは単に「THE STRIP」(ザ・ストリップ)と呼ばれる地区だ。このストリップ地区は、ラスベガス・ブルバード・サウスという通りの一部、約4マイル(約6.4キロ)の間に、ホテル、レストラン、カジノ等が立ち並ぶ地区を呼ぶ。この「ストリップ」という意味は、一般的にS日本人が思い浮かべるあのストリップのことではなく、米語でホテル、商店などが立ち並ぶ通りのことを「ストリップ」と言う。一般的な旅行者は、このストリップ地区に滞在し、カジノ、レストラン等を楽しむ。

ラスベガスにもダウンタウンがあるが、天井の電球のショーがあるフリーモントストリートエクスペリエンスを見に行く以外は、見るべきものもなく、あまり行く必要もないところだ。このフリーモントストリート以外は、ラスベガスのダウンタウンはあまり治安が良いとは言えず、特に夜間は十分な注意が必要だ。一方ストリップ地区に関しては、カジノという土地柄、全米でもトップクラスの治安の良い地区と言え、それ程心配する必要はない。

ラスベガスアメリカの他の都市同様、多様な民族が住むが、ロサンゼルスサンフランシスコ等と比較して、白人が約70%と、その割合がやや高い。次いでアフリカ系が10%、アジア系が10%と続く。ラスベガスの長期滞在する在留日本人は、管轄するサンフランシスコ領事館の資料によると、2007年の時点で永住者1091人、その他長期滞在者が599人、合計1690人となっている。

日本でラスベガスと姉妹都市になっている所は、やはり「カジノの街」というイメージが先行しているためか、現在のところない。日本以外では、ラスベガスはタイのプーケットと姉妹都市になっている。

ラスベガスの気候・天候は、ラスベガスが砂漠の中にあることからもわかる通り、砂漠性の乾燥した気候になる。そのため、ラスベガスでは、雨が少なく、太陽の出る日中と、太陽の出ていない夜間では、月間平均でも20度近い温度差が発生する。夏場の7月、8月では、月間平均最高気温で40度近くになり、日によっては46度と、日本に住んでいる身では、想像もできないくらい暑い日もある。ラスベガスでは、砂漠性の気候ということもあり、ほとんど雨が降ることがない。
一方、ラスベガスの冬季の12月、1月では、月間平均最高気温で13度、最低気温で1度と、なんとなくラスベガスのイメージから想像する「暑い」というのはかけ離れているので、それなりの防寒対策は必要だ。特にラスベガス近郊の観光スポット、グランドキャニオンへ、ラスベガス滞在中に行く人も多いと思うが、グランドキャニオンは、標高2100メートルということもあり、12月、1月の冬季は、マイナス7度と氷点下を大きく割り込む時もあるので、更なる防寒対策が必要となる。(詳細はラスベガスの天気・気候を参照のこと)

ラスベガスの市内公共交通機関で、旅行者が気軽に利用できるものは、残念ながらそれ程多くない。その中で一般的に利用されているのは、ラスベガス大通りを南北に走る公共バス、以前はCAT(キャット)が走行していたが、それに変わり新しく登場したデュースバス(DUECE)だ。ラスベガスアウトレット(旧ベルツアウトレット)からフリーモントストリートエクスペリエンスがあるラスベガスダウンタウンまでカーバーする優れもの公共バス。2階建てのバスは観光気分をバッチリ味わえる。料金は一回乗車$2.00だが、1日ラスベガス大通りのホテルやダウンタウンに行ったりきたりするのであれば一日券(24時間)$5.00を購入するのがお徳。乗車チケットはバス車内で購入可能。一回乗車チケットはチケットがなく、バス乗車時に運転手横の料金箱にお金を直接投入すれば乗車できる。お釣りがもらえないので予め小銭を用意して乗車する事をお勧めする。

その他、MGMグランドホテルとサハラホテルを、朝の7時より深夜2時(金-日曜は3時)まで運行する有料のラスベガス・モノレールがある。料金は1回の乗車に付き5ドル、1日パスだと12ドルになるが、複数人数だとタクシー利用と料金もそれ程変わらないので、あまり利用されているとは言いがたい。この有料のラスベガス・モノレールの他、トレジャー・アイランド・ホテルミラージュ・リゾート&カジノを結ぶトラム、べラージオモンテカルロ・リゾーツ&カジノを結ぶトラムなど、ホテルとホテルを結ぶ無料トラムも運行されている。(詳細はラスベガスの市内交通を参照のこと)

ラスベガス・ストリップ
ラスベガス・ストリップ

ラスベガスの歴史と経済

ラスベガスは、1829年にニューメキシコのサンタフェよりロサンゼルスを目指していた、スペイン人の探検家で商人であった、アントニオ・アルミホによって命名された。ラスベガスは当時、ネバダ砂漠の中のオアシスとなっており、スペイン語で「開けた扇状地」という意味である、「ラスベガス」という地名をつけた。

元々メキシコ領であったこの地は、後にアメリカ領となり、1855年よりモルモン教徒による入植がスタートした。モルモン教徒の入植者達は、現在のラスベガス・ダウンタウンの近くに集落を造っていた。

1905年には鉄道が引かれ、ラスベガスは西へ向かう開拓者達の休息地になるとともに、周辺地域への物資の中継点ともなったが、この時点ではさして発展は見られなかった。ラスベガスに大きな転機が訪れたのは、1931年のカジノ合法化である。折りしも1929年の世界恐慌後の不況の真っ只中、さしたる産業のないネバダ州は税収を確保するため、カジノを合法化したのである。同じく1931年にフーバーダムの建設が始まり、労働者の流入で、ラスベガス周辺人口も増えていく。

ラスベガスにてカジノ合法化当初のカジノは、ほぼ全てベンジャミン・シーゲル、メイヤー・ランスキーの二人のマフィアのボスによって運営されていた。以降しばらくの間、カジノは何かしらの形でマフィアと関わり続けていたが、1960年代頃より、マフィア自体の弱体化、アメリカ当局の規制の締め付けにより、今現在はほぼまったく、ラスベガスのカジノ、ホテルはマフィアとの関係がなくなったと言われる。

1990年頃よりテーマ性を持ったホテル、MGMグランドの5005室というような、想像を絶する巨大ホテルが次々にオープンし、ラスベガスはピークを迎える。1900年代までは、比較的ホテル料金なども安く、ファミリーなども気楽に訪れられるリゾート地であったラスベガスだが、ホテルの相次ぐ値上げ、ホテルの超高級化によって、徐々に敷居が高くなっていく。また、ホテル、カジノ側も一時期、あまり売り上げの上がらないファミリー層より、世界中の富裕層、企業がらみのインセンティブ旅行、見本市など、より売り上げを期待できる客層により焦点を絞っていっていたこともあり、徐々に気軽に訪れるリゾート地という感じではなくなりつつあるのは事実だ。

ラスベガスが永い事、世界一のカジノ売上高を誇っていたが、2006年に近年その成長が著しかったマカオにその座を奪われた。これは近隣の中国などアジアの新興国に、マカオが地理的に近いということもあるが、ラスベガスも一通りの大型プロジェクトが終了し、再び1位の座に返り咲くためにも、何かしらの新しい方向性を示していく必要があるものと考えられる。

 

 

ラスベガスの概要の口コミ情報
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